【京都】採用動画制作でおすすめの会社3選

感染症対策の一環で、オンライン採用が急速に拡大しています。2024年現在、8割以上の企業が選考活動をオンラインで行っていると言われています。
従来型の対面選考が難しくなっている現在、より一層オンラインでの情報発信の重要性が高まっています。とくに、採用動画を制作することで、企業訪問に足を運ぶことが難しい学生にもアピールできます。
今回は、採用動画制作でおすすめの会社を3社紹介します。
ダイヤモンドプロ
会社名 ダイヤモンドプロ
住所 〒602-8057 京都府京都市上京区紹巴町19-6
電話番号 075-441-4848
費用面でも柔軟で、撮影または編集のみの「ライトプラン」(10万円〜)から、コスパ重視の「シンプルプラン」(30万円〜)、ナレーション入りの「スタンダードプラン」(50万円〜)など、目的や予算に合わせて選択可能です。ヒアリングから仕上げまで一貫して行い、予算内で最大の効果を生む採用動画を提案してくれる、信頼性とコスパの高い制作会社です。
企業の価値を最大限に引き出す
ダイヤモンドプロは、京都市にある映像制作会社です。40年以上の経験があり、ブランディング動画や採用動画など、幅広いジャンルの動画を手掛けています。
ダイヤモンドプロでは「人を魅力的に映しだす」ことを得意としており、本来の価値を引き出す技術力を持っています。人の感情は情報や行動ではなく、感情の動きを見たときに動くと考えています。
そのため、感情の表現方法や映し方にこだわって撮影を行っています。効果的に演出された映像は、飾り立てたかっこよさではなく、価値そのものの深みや感動を与えるものとなっています。
また、ダイヤモンドプロでは動画制作にあたって、ヒアリングとリサーチを徹底的に行っています。動画を作る目的を始めとして、クライアントが求めるものを丁寧に聞き取っています。その上で、業界や会社についてくわしく取材を行っています。
クライアントと同じ熱量で映像制作に向き合っているので、学生の心に響く採用動画を実現できます。
世界に一つだけのストーリーある構成
映像制作を行う際には、コンセプトと構成が重要です。「誰に何を伝えたいのか」をじっくり考えることで、ストーリーに強いメッセージ性を与えられます。
ダイヤモンドプロではコンセプト作りに妥協することなく、企業の想いを反映させた動画へと仕上げています。また、構成についても似たり寄ったりなテンプレートは使用していません。
徹底したヒアリングの内容を基にして、依頼内容に合った構成を一から考えています。さらに構成案作成後も何度でも修正に対応しているので、納得のいく動画制作が可能となります。
虹映社

会社名 虹映社
住所 〒602-8155 京都府京都市上京区主税町1101
電話番号 075-813-7077
40年以上の豊富な制作実績
虹映社は、1985年創業の映像制作会社です。40年近く映像コンテンツに特化して事業を展開しており、企業はもちろん、放送局や区官庁などで幅広く制作実績があります。
虹映社では、映像制作の前に「誰に」「いつまで」「どこで」などの目的をきめ細やかにヒアリングしています。企画から演出、撮影、編集に至るまで自社で一貫して行っているので、的確にニーズに応えられます。
また、撮影機材や編集機器、録音ブースなど、撮影に必要な設備はすべて社内に揃っているので、ワンストップサービスを提供できます。一般社団法人 関西ドローン安全協議会に所属しており、ドローンを使った空撮にも対応しています。
虹映社では、プロフェッショナル空撮や産業用途で開発された「マトリス600pro」というドローンを使用しています。広告制作やプロモーション撮影において、インパクトのある映像を作りだせます。
企画から編集までワンストップサービスを提供
虹映社では、幅広いジャンル映像制作に対応しています。企画から納品までワンストップで作業を行っており、どの工程でも誠実かつリーズナブルに取り組んでいます。
採用動画の制作も請け負っており、求人募集に活用できます。あらゆる業界において人材の確保は大きな課題となっています。
近年はリクルート活動の時期が早まりつつあるため、早めの準備が欠かせません。採用動画は、社風や人柄をダイレクトに求職者に届けられ、発信者としてもより多くの人に周知できます。求めている人材を確保しやすくなることから、双方にメリットがあります。
虹映社では、一般的なリクルート用動画のほかに会社説明会用の動画や教育研修動画などにも対応しています。これらを併用することで、より高い効果を得られます。
また、ホームページ上でリクルート用映像を配信するためには、動画の撮影・編集はもちろん、サイトのデザイン変更が必要となります。
サイトのデザイン変更にはコストも時間も膨大にかかりますが、虹映社では撮影だけでなく、編集やページのデザインまで請け負っています。窓口を一本化できるので、手間もコストも抑えられます。
Genki Pro

会社名 Genki Pro
住所 〒602-8134 京都府京都市上京区大宮通椹木町下る一町目857 GENKI2階
電話番号 075-842-0001
採用動画では、企業の理念や働く人の姿をリアルに描き、見る人に「この会社で働きたい」と思わせるストーリーづくりを得意としています。京都でのロケーション撮影にも強く、豊富な地元ネットワークを活かして最適な撮影環境を提案します。品質・スピード・コストのバランスに優れた、信頼できる映像制作会社です。
創業から30年以上の豊富な実績
Genki Proは、1990年創業の映像制作会社です。年間を通して、テレビ番組300本以上、テレビCM100本以上、企業向け映像1,000本以上を手掛けています。
スマートフォンの普及拡大とともにさまざまな映像やコンテンツがあふれていますが、Genki Proでは「スペック」と「品質」で勝負しています。「さすがはプロだ」と納得できるようなフットワークと創造力で、本当に価値のある映像を作りだしています。
Genki Proには映像のプロフェッショナルであるディレクターやエディター、CGクリエイターなどの専任スタッフが多数在籍しており、自社一貫制作を採用しています。
企画から立案まで一括で任せられ、ニーズに柔軟に対応しています。長年培ってきた専門スキルを活かして、スピーディーでハイクオリティな映像・編集を行っています。
なお、本格的な動画制作を行うためには、高額な費用が必要とされます。そこで、Genki Proでは、導入しやすい定額サブスクリプションプランを用意しています。
映像制作とWeb制作、SNSでの広告運用がパッケージ化されているので、気軽に動画制作を依頼できます。サブスクプランとしては、プランA・プランB・プランCの3種類を用意しています。
月額3万円から動画制作の依頼を請け負っています。いずれのプランも毎月1本ずつ納品してくれるので、企業のアピールに活用できます。
京都でのロケーション撮影に強み
Genki Proでは、テレビCMやテレビ番組、企業紹介映像など、すべての制作をフルサポートしています。とくに、京都でのロケーション撮影に強みを持っています。
京都でのロケーション撮影のノウハウを持ち合わせているので、ロケ地のコーディネートから準備まで多角的なサポートが可能となっています。年間延べ1,000日を超えるロケ実績を活かして、撮影しやすいロケーションの提案を行っています。
なお、コーディネートやロケサポートを行うのは、自社のスタッフなので、制作目線での細やかな対応が可能です。クリエイティブに専念するために環境づくりに力を入れています。
京都での競合はいないと言っても過言ではないほどの情報力を強みとして持っているおり、現場での安心感と信頼感を約束しています。職種や規模を問わず、企業の想いをカタチにできます。
採用動画制作を依頼する制作会社の選び方
動画制作会社を選ぶ際に、押さえておきたいポイントを4つ紹介します。
採用実績が豊富か
映像制作会社を選ぶ際は、これまでにどのような動画を手掛けてきたかを確認することが重要です。制作会社ごとに得意とする業界や表現手法は異なり、採用動画ならではの伝えるべきポイントを理解しているかどうかが成果に直結します。
とくに採用動画では、企業の魅力を端的に伝え、ターゲットとなる優秀な人材に対して的確にアピールできるかが大切です。採用動画の制作実績が豊富な会社であれば、求職者が知りたい情報や響く表現を把握しているため、企業の個性や魅力を効果的に引き出してくれます。
制作フロー・料金設定が明確か
採用動画の制作を依頼する際には、制作フローや料金プランが明確な映像制作会社を選ぶことをおすすめします。制作の進め方が不透明な場合、撮影や編集の段階で認識のずれが生じやすく、納品までに時間がかかる可能性があります。
また、料金設定や内訳が分かりづらいと、最終的に予算オーバーになってしまうケースも少なくありません。事前に、企画・撮影・編集・修正対応など、どこまでがプランに含まれているかを確認しておくと安心です。
料金プランが提示されていない場合には、打ち合わせの段階で見積もりを依頼しましょう。制作工程と料金設定が明確な制作会社であれば、スムーズに進行でき、納得感のある仕上がりが期待できます。
マーケティングの知識があるか
採用動画で成果を出すには、映像技術があるだけでは不十分です。まずは、どのような人材を採用したいのかという「ターゲット像」を明確にし、視聴者に響く構成や内容を設計する必要があります。そのため、制作会社がマーケティング視点を持っているかどうかは重要な判断ポイントです。
たとえば、新卒採用の場合は、職場の雰囲気や社員同士の関係性など、「入社後のイメージ」を伝えることが効果的です。一方、中途採用では、キャリア形成や働き方、企業のビジョンなど、仕事に対する価値観に訴えかける内容の方が求められます。このように、ターゲットによって訴求ポイントは大きく異なります。
また、採用サイト・SNS・YouTubeなど、どの媒体で配信するのかによっても最適な動画の長さや見せ方は変わります。マーケティングの知識がある制作会社であれば、目的に合わせた提案ができ、応募につながる効果的な動画制作が可能です。
撮影技術や映像設備
撮影から編集まで一貫して対応できる映像制作会社であれば、製作途中でイメージのずれが生じる心配がありません。採用動画においては、職場の雰囲気や社員の姿をどれだけ魅力的に見せられるかが重要です。そのため、高性能な撮影機材に加えて、演出力や現場対応力が優れたカメラマンがいる会社を選ぶと安心です。
また、自社スタジオを保有している制作会社であれば、クロマキー撮影や音声収録にも柔軟に対応できるため、よりクオリティの高い仕上がりに期待できます。
採用動画制作の費用相場
採用動画の制作にかかる費用相場は50~200万円程度と幅広く、使用する機材のグレードや撮影スタッフの人数、編集工数などによって大きく変動します。ここでは、予算ごとに実現できる動画の内容や制作期間の目安を紹介します。
50~80万円
50~80万円の予算では、3~8分ほどの採用動画を制作することができます。この価格帯の動画は、企業紹介や職場の雰囲気を伝える目的で利用されることが多く、社員インタビューやオフィス風景などをコンパクトにまとめた構成が中心です。
撮影日数は1〜2日、制作期間は約1か月半が目安となります。手軽に依頼しやすいため「まずは採用動画を用意したい」「会社の雰囲気を簡潔に伝えたい」といった企業に向いています。
80~200万円
80~200万円の予算があれば、10分以上の構成や企画性の高い動画制作も可能です。社員の働く姿や企業理念など、より深いメッセージを届けたいケースに最適です。伝えたいメッセージやイメージを明確にすることで、企業が求める人材に対して効果的にアプローチできます。
また、複数カメラでの撮影やプロの役者を起用して細かな演出にも対応できるため、クオリティの高い映像表現が実現できます。撮影は2〜3日ほど、制作期間は約2か月が一般的です。
「すでに企業を認知している層に、志望意欲を高めたい」という目的に適しています。
200万円以上
200万円以上の予算では、ドラマ仕立ての動画やストーリー性のある映像制作が可能です。台本制作、出演者のキャスティング、ロケーション選定など、映画制作に近い工程を踏むため、10〜20分程度の濃厚な内容の動画が制作できます。
制作期間は3か月以上が標準で、大掛かりなプロモーション展開や企業ブランディングに最適です。ただし、費用をかけるほど効果が出るとは限らないため、目的・ターゲット・訴求ポイントを明確にした設計が欠かせません。
採用動画制作の納品までの流れ
採用動画の制作を依頼する際の納品までの流れを解説します。
打ち合わせ
まずは、どのような動画を制作したいのかを打ち合わせで伝えます。その際に、ターゲットや目的、予算、納期の目安などを明確にすることで、満足度の高い仕上がりが期待できます。
対面での打ち合わせに加えて、オンライン相談に対応している制作会社もあるため、希望に応じて相談してみるといいでしょう。
企画・構成
打ち合わせでヒアリングした内容をもとに、企画や構成を作成します。見積もりや提案内容に気になることや希望があれば担当者に伝えましょう。
絵コンテ
動画制作会社は、制作する動画のイメージを膨らませるために「絵コンテ」を用意するのが一般的です。絵コンテとは、企画や構成を目で見える形にした動画の設計図のようなものです。言葉や文章だけでは伝わりにくいお互いの認識を共有しやすくなります。
撮影・編集
台本や絵コンテをもとに、撮影を行います。動画の内容によって、自社やスタジオ、ロケーションなど、撮影場所はさまざまです。撮影時間は動画の長さにもよりますが、数時間から数日間程度が一般的です。
初稿チェック・修正
初稿動画をチェックし、必要に応じて修正を依頼します。修正可能回数は制作会社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
納品
動画の編集が完了したら、納品となります。動画の活用シーンに合わせて、MP4やDVD、WMVなどの形式で納品されます。
まとめ
今回は、採用動画制作でおすすめの会社を3社紹介しました。近年は、感染症対策の影響からオンラインを活用した採用活動が活発化してきています。
インターネットを活用して自社をアピールすることで、従来よりも多くの求職者に知ってもらえる可能性が高まります。とくに採用動画は、社風や人柄をダイレクトに届けられるので、求めている人材を確保しやすくなります。
制作会社によっては、映像制作だけでなく、サイト上での映像の活用まで作業を請け負っているので、より効果が期待できます。窓口を一本化できるので、手間もコストも削減できる点が魅力です。

















